京都精華大学×石川淳哉:2007年度後期
JOYSOUNDクリエイティブの可能性広告表現技法IINo.1No.2No.3No.4

うたスキング〜関西学生グループ編〜(実施期間:2007年12月20日〜2008年1月15日)

18組(5人1組)、延べ590名の学生が参加してくれました。

関西の110の大学、1600のサークルを招待

「うたスキング〜関西学生グループ編〜」では118組の学生に参加していただきました。110大学へポスターの送付、1600サークルには招待状を配布して回りました。またインターネット上ではWEBサイトを公開していました。参加概要、ランキングや曲間CMを公開し、口コミからでも今回のイベントに触れるポイントを作りました。
対象にしている関西の学生にリーチをかけるために関西に所在する110の大学へ「大型ポスター」を2枚、「フライヤー」を20部、そして各大学近郊にあるカラオケ店の「割引券」を同封したものを一斉に送付しました。また同様に関西に存在する1600に及ぶサークルにも送付を行いました。

広報物のデザインコンセプトについて

ポスターの画像

カラオケの現状として、人気も落ち着き、利用者も横ばいです。また、「ヒトカラ」も増えていて、学生の間でもカラオケ離れが始まっています。
このイベントでは、うたスキの機能である「みんなで採点ONLINE」により、少し退屈、飽きたと感じていたカラオケが、実はもっと楽しめるものになるということを伝えたいと思いました。
そこでデザインコンセプトを「カラオケを5人で楽しもう」としました。精華大学で印象付けたキャラクターを本企画でも使用し、話題のツールとして広めようと考えました。
素材には実際の学生が写っている写真を使い、5人1組でやること、学生が主人公であるということを伝え、なおかつリアルな楽しさを表現することを目標にしました。
また少人数のカラオケではなく、みんなでカラオケを意識させ、「仲間」という意識を制作物から感じてもらい、イベント終了後も、多くの友達とカラオケを楽しんでもらえる「楽しさ」を感じてもらいたいとも考えました。

ポスター

学内でのポスター掲示(写真:成安造形大学)

学校内や店舗内に目立つ大きいポスターを貼ることで、多くの人の目をひかせることを考えました。また、ビジュアルを大きく打ち出しているので、ポスターの内容に興味をむかせ、イベントの参加、うたスキ登録につながるようにしました。
このポスターは非常に大きく場所を取るにも関わらず、学校内の人が集まる場所に貼ることに成功しました。学内の生徒に聞くと、ポスターの存在はきちんと認識されており、インパクトを与えることに成功しました。

フライヤー

店舗のカウンターや学校などに設置し、うたスキを知らない人や、うたスキ以外の機種を選んで歌っていた人に対して、今回のプロモーションに興味を持たせ、登録を促すための役割を持たせました。各大学内では、チラシ置き場に設置する他、送付した招待状と同封し、確実に人に渡るようにしました。
結果、カラオケ店に持参してくれた方もいるほどで、渡したときの印象もよく、フライヤーを手にした人にプロモーションへの興味を持ってもらうことができました。

ラミネーター

広報物のメインとして重要な場所に配置をすることを考えていたツールです。カラオケ店のうたスキが導入されている各部屋に設置することで、単にイベントの広報をするだけでなく、興味を持った人をスムーズに参加へ導くことができると考えました。
学校内では、フライヤーと同じく、チラシ置き場に設置しました。また、小さいポスターとしての役割も持たせることになりました。
(※すべての店舗では配置が難しいという結果になりました。)

うたスキングWEBサイト

うたスキング〜関西学生編〜というプロモーションの内容や、うたスキについての情報をわかりやすく説明することで、他の広告物の情報を補うことを目指しました。
結果、徐々に、アクセス数も増え、ランキングの変動も活発になりました。

うたスキング〜関西学生編〜(HP) http://utasuking.com/

曲間CM

うたスキング曲間CM(相撲部編)
(TIME:30sec)

カラオケ店のなかで流されている曲間CM(※)用の宣伝ムービーを制作しました。リアルな関西の学生五人がカラオケで楽しく歌っている様子を伝える事でキャンペーンの楽しさを伝えることを狙いにしました。今回は相撲部の五人がカラオケを歌った様子を収録しています。
実際にムービーを見た方からも好評で、これを見てプロモーションや優勝商品だけでなく、うたスキに関して興味をもっていただけたと思います。また上記したWEBサイトにも公開し、多くの方に見ていただけたと思います。

口コミ等の広報活動

このプロモーションは年末年始にかけておこなわれたこともあり、情報を広げるための時間があまりありませんでした。そこで、より確実にイベントの告知をするため私達自身や、イベント参加者から口コミで情報が広がっていくような仕掛けを考えました。
実際にはメール、メーリングリスト等で延べ600名にイベントの告知を行いました。またSNS(mixi) での7つのコミュニティでも告知を行い、参加を呼びかけました。
他にも日替わりでランキングや参加者の体験談を掲載した、「非公式の攻略BLOG」や「携帯用サイト」を立ち上げ、プロモーションが盛り上がるようにしていきました。その結果、攻略BLOGには約800の、携帯用サイトには160のアクセスがありました。